初等中等教育支援分科会
- 1. 日時
- 令和5年9月25日(金) 13:30~15:20
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 15名(委員9名、オブザーバー2名、事務局4名)
- 4. 議題
-
(1) 配布資料・前回会合議事メモ(案)確認 (2) 原子力学会教育委員会の教科書調査報告 (3) メンバー機関の活動報告 - 「集まれ高校生!原子力オープンキャンパス」(文部科学省)
- さいえんすパーティー2 023023(東芝エネルギーシステムズ)
- 中高生対象近畿大学原子炉見学会(原産協会)
- 教員向け近畿大学原子炉研修会(原産協会)
- 全国中学校理科教育研究会全国大会(東京)ブース出展(原産協会)
- 日本エネルギー環境教育学会全国大会(鹿児島)ブース出展(原産協会)
(4) 施設見学会開催について (5) 令和5年度初等中等教育支援分科会の活動 (6) その他、今後の予定等
(以上)
- 1. 日時
- 令和5年6月30日(金) 10:00~12:00
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 19名(委員10名、オブザーバー3名、事務局6名)
- 4. 議題
-
(1) 配布資料・前回会合議事メモ(案)確認 (2) 令和4年度「原子力人材育成ネットワーク」シンポジウム開催報告(JAEA) (3) 各メンバー機関の活動報告(日本原子力産業協会 ) (4) 戦略WGロードマップ改訂について (5) 初等中等教育支援分科会 2 023 年度 戦略目標に向けた活動について (6) その他、今後の予定等
(以上)
- 1. 日時
- 令和5年2月22日(水) 13:30~15:20
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 20名(委員10名、オブザーバー3名、事務局7名)
- 4. 議題
-
(1) 配布資料・前回会合議事メモ(案)確認 (2) 各メンバー機関の活動 (原産協会) (3) 2022年度初等中等支援分科会の活動 (4) 初等中等教育支援分科会 見学会(提案) (5) 原子力人材育成ネットワーク戦略ロードマップ (6) その他、今後の予定等
(以上)
- 1. 日時
- 令和4年9月26日(月) 13:30~15:20
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 16名(委員9名、オブザーバー1名、事務局6名)
- 4. 議題
-
(1) 配布資料・前回会合議事メモ(案)確認 (2) 原子力学会教育委員会の教科書調査報告 (3) メンバー機関の活動 - 中高生対象近畿大学原子炉見学会(原産協会)
- 教員向け近畿大学原子炉研修会(原産協会)
- 全国中学校理科教育研究会三重大会ブース出展(原産協会)
(4) 人材育成ロードマップ 進捗状況 (5) 原子力関係組織による学校での放射線・エネルギー教育支援の状況 (6) 初等中等教育支援分科会の新規事業案について (7) その他、今後の予定等
(以上)
- 1. 日時
- 令和4年6月29日(水) 10:00~12:05
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 18名(委員10名、オブザーバー4名、事務局4名)
- 4. 議題
-
・配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 配布資料・前回会合議事メモ(案)確認、新メンバー紹介 (2) 各メンバー機関の活動報告(北海道電力) (3) 各メンバー機関の活動報告(日本原子力研究開発機構 ) (4) 各メンバー機関の活動報告(日本原子力産業協会 ) (5) 初等中等教育支援に関する上坂原子力委員長との打ち合わせ報告 (6) 初等中等教育支援分科会 2022年度 戦略目標に向けた活動について (7) その他、今後の予定等
(以上)
- 1. 日時
- 令和4年2月22日(火) 13:30~15:30
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 19名(委員10名、事務局5名、オブザーバ4名)
- 4. 議題
-
・配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 新メンバー原子力発電環境整備機構(NUMO)の初等中等教育支援活動 (2) メンバー機関の活動報告(日本原子力産業協会) (3) 初等中等教育支援分科会 戦略目標に向けた活動について - 5. 要旨(決定事項)
-
・新メンバー紹介後、配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 原子力発電環境整備機構(NUMO)より、教育関係者で構成される自発的な研究会活動への取組み、エネルギー環境教育「全国研修会」の開催、出前事業、教材開発・活用促進、ディベート授業の支援、HPを通じた情報発信初等中等教育支援活動についての説明があった。 (2) 原産協会より、施設見学先紹介パンフレットの配布状況などにについての報告があった。 (3) 事務局より、2021年度の初等中等教育支援分科会の活動を振り返るとともに、今後の課題として、初等中等教育に限らず市民向けの理解促進活動や、社会的側面を含むテーマの講演を実施している関係組織との連携などを挙げた。
(以上)
- 1. 日時
- 令和3年9月30日(火) 10:00~12:05
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 16名(委員9名、事務局5名、オブザーバ1名、説明者1名)
- 4. 議題
-
・配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 原子力学会教育委員会の教科書調査報告 (2) メンバー機関の活動 ①日本原子力研究開発機構 ②原産協会 (3) 人材育成ロードマップに基づく分科会の課題検討
①北海道電力事例紹介 ②原産協会事例紹介 ③ロードマップの進捗状況確認(4) その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 日本原子力学会教育委員会の杉本・元京都大学教授より、「新学習指導要領に基づく中学校教科書のエネルギー・原子力・放射線関連記述に関する調査と提言-社会、理科、保健体育、技術・家庭の調査-」について報告があった。 (2) 分科会メンバー機関の活動について、以下説明があった。 - 日本原子力研究開発機構:「東京電力福島第一原子力発電所バーチャル施設見学会」「オンライン職業体験」について
- 原産協会:「近畿大学原子炉研修会」「全中理大会オンライン教材紹介」について
(3) 人材育成ロードマップに基づく分科会の課題検討について、2機関の人材育成活動事例紹介とロードマップの進捗状況確認があった。 - 北海道電力:大学・高専への授業、オピニオン層への泊発電所安全対策等説明、エネルギーキャラバン、お茶の間懇談会、オピニオン層訪問、地域情報誌「波稲」の発送、泊発電所視察説明会等の原子力利用の理解活動など
- 原産協会:HP、原子力産業新聞、Atoms in Japanなどでの情報発信、次世代層や女性層への理解活動、ボードゲームを活用した理解活動など
- 事務局より、ロードマップの進捗について、新ロードマップ改定方針の検討状況や新ロードマップの構成案などを紹介
(4) 事務局より、施設見学先紹介パンフレットが近日中に完成することを報告した。
(以上)
- 1. 日時
- 令和3年6月29日(火) 10:00~11:30
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 17名(委員9名、事務局5名、オブザーバ3名)
- 4. 議題
-
・配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 初等中等教育支援分科会の2021年度活動方針 (2) 分科会戦略目標について、戦略WGメンバーとの意見交換 (3) 放射線教育・セミナー一覧の確認 (4) メンバー機関の活動(日本原子力産業協会) (5) その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 事務局より、当分科会のR3年度計画概要について、年3回の分科会実施や、近大炉研修、教員施設見学会、全中理オンライン出展 、日本原子力学会教科書記述調査への協力等を継続して行っていくとともに、関係機関との連携を強化していくと説明があった。 (2) 事務局より、人材育成戦略ロードマップ検討サブワーキンググループ(SWG)でのロードマップ改定作業の進め方について説明があった。またSWG吉村主査より、将来的な原子力利用ビジョンなどを広く社会に発信する糸口の一つとして、子どもたちを通じて家庭にもという観点から、当分科会がこの課題の受け皿として一番近いとして、産官学一体で効率的な活動をしていくことを確認した。 (3) 事務局より、初等中等教育に利用できる放射線教育セミナー・教材一覧表の確認を依頼した。 (4) 原産協会より、教員向け重粒子線がん治療装置見学会、全中理広島大会へのオンライン参加、現地とオンラインで開催した近大炉研修について報告があった。 (5) 事務局より、2021年大学入学共通テスト物理および化学での放射線関連出題と回答の紹介があった。
(以上)
- 1. 日時
- 令和3年2月17日(水) 10:00~12:00
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 16名(委員10名、事務局5名、オブザーバ1名)
- 4. 議題
-
・配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 各機関の活動報告 ①北海道電力 ②日本原子力産業協会 (2) 全天球型発電所探索アプリの教材開発 (3) 初等中等教育支援分科会 戦略目標に向けた活動 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) メンバー機関の活動として、北海道電力より、出前授業や体験学習等のイベントについて、原産協会より、教員向け近大炉オンライン研修等について報告があった。 (2) 藤本主査より、現在開発中の全天球型発電所アプリの教材開発について報告があった。電力需給システムについて学ぶことができ、実際に画面共有してデモ操作を行った。 (3) 事務局より、9月策定の戦略目標をふまえて2020年度の初等中等教育支援分科会の活動をまとめた。2021年度もこれまでの活動を継続するとともに、VR活用への期待も寄せられた。
(以上)
- 1. 日時
- 令和2年9月30日(水) 10:00~12:00
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 19名(委員10名、発表者2名、事務局6名、オブザーバ1名)
- 4. 議題
-
・新委員自己紹介、配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 原子力学会の教科書調査(小学校の理科、社会) (2) 各機関の活動報告 ①日本原子力産業協会における初等中等教育支援活動 (3) IAEAのアジア・太平洋地域でのTrain the trainers活動 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 日本原子力学会教育委員会の工藤和彦九州大学名誉教授より、小学校の社会・理科教科書のエネルギー・原子力関連記述に関する調査と提言について説明があった。 (2) メンバー機関の活動として、原産協会より、施設見学先紹介パンフレット作成状況や教員向け近大炉研修予定等について報告があった。 (3) 東京大学飯本教授より、IAEAのアジア・太平洋地域での技術協力プログラム(TCP)について、日本の「はかるくん」「霧箱」「放射線副読本」「動画集」などをアジア8か国が導入していることなど、最近の報告があった。
(以上)
- 1. 日時
- 令和2年6月19日(水) 14:00~16:05
- 2. 実施形態
- Web会議
- 3. 出席者
- 14名(委員7名、事務局6名、オブザーバ1名)
- 4. 議題
-
・新委員自己紹介、配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 分科会メンバー機関の活動について (2) 初等中等教育支援分科会の2020年度活動方針について (3) 放射線教育実施状況調査 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 分科会メンバー機関の活動として、以下説明があった。 - 原子力機構:2019年11月16日に開催された原子力科学研究所の施設公開について報告があった。
- 原産協会:新・エネルギー環境教育情報センターや原子力発電環境整備機構との意見交換、いわき市立高坂小学校で行われた出前授業への見学について報告があった。
(2) キーパーソンとの意見交換及び2月に実施したアンケート結果、それらを受けて今年度の活動方針について議論した。具体的には、人材育成ロードマップに基づいた戦略目標、戦略目標実現へのアプローチを掲げ、その目標実現へのアクションとして、施設見学会、出前授業、授業プランの情報集約、先生方への案内等を分科会で協力して行う方針となった。 (3) 事務局より、3月に公表された文科省での放射線教育実施状況調査について紹介された。
(以上)
- 1. 日時
- 令和元年10月9日(水) 14:00~16:10
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1・2会議室
- 3. 出席者
- 15名(委員10名、事務局4名、報告者1名)
- 4. 議題
-
・出席者自己紹介、配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 高等学校の地理歴史、公民教科書のエネルギー・環境・原子力関連記述に関する調査と提言 (2) 分科会メンバー機関の活動について (3) 初等中等教育支援分科会の今後の取り組み方針について (4) 戦略WGの状況について - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 日本原子力学会教育委員会の工藤和彦九州大学名誉教授より、高等学校教科書(地理、歴史、公民)の記述調査結果及び提言として、「調査対象とした教科書(全6社、28点)」、「調査の観点」、「6つの提言」、「誤解されやすい記述へのコメント例」などについて説明があった。 (2) 分科会メンバー機関の活動として、以下説明があった。 - 北海道電力:次世代教育(出前授業、体験学習)、見学対応(火力、水力、原子力発電所、その他施設)、イベント出展(科学の祭典など)について
- 原産協会:「近畿大学原子炉実験・研修会」「全国中学校理科教育研究会(全中理)秋田大会ブース出展」「重粒子線がん治療装置見学会(放射線医学総合研究所)」について
(3) 藤本主査より、資源エネルギー庁のエネルギー教育推進事業について紹介がなされた。その後、初等中等教育支援分科会の今後の取組みに方針として、エネルギー教育推進事業における「地域会議」のような現場に近いところへ分科会メンバーが関わっていくことが確認された。 (4) 事務局より、前回分科会以降の戦略WGの活動状況について説明があった。
(以上)
- 1. 日時
- 令和元年7月1日(月) 14:00~16:10
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1・2会議室
- 3. 出席者
- 14名(委員9名、事務局3名、オブザーバー2名)
- 4. 議題
-
・出席者自己紹介、配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 分科会メンバー機関の活動について (2) 原子力人材育成ネットワーク戦略WGの状況について (3) 分科会活動の振り返りについてと今年度計画(案) - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 分科会メンバー機関の活動について、以下説明があった。 - 藤本主査:新しい学習指導要領から見た学校教育の方向性と課題について
- 北海道電力:「出前授業」、「施設見学」、「体験学習(エネゴン)」について
- 東北電力:「出前講座」、「施設見学」、「ウェブサイト(でんきアドベンチャー)」、「パワーポイント(マカプゥ電気の旅)」、「東北エネルギー懇談会による放射線講座」について
- 日立GE:「原子力オープンスクール」、「東京都市大学のサイエンスカフェ協力」、「工場見学受入」、「日立理科クラブ」などについて
- 経済産業省・資源エネルギー庁:2019年度における人材育成委託事業について
- 電気事業連合会:「原子力、放射線に関するパンフレット」、「中学生向けエネルギー教育用DVD」、「次世代層向けキャリア教育ツールとインタビュー動画」、「教科研究会全国組織とのコミュニケーション」について
- 若狭湾エネルギー研究センター:「グローバルスクール」、「スーパーサイエンスハイスクール科学実験研修」、「文部科学省国際原子力人材育成イニシアティブ事業への参画」、「国内原子力人材の国際性向上事業に係る留学生支援」について
- 三菱重工業:「三菱みなとみらい技術館」、「神船サマースクール」、「原子力オープンスクール」について
(2) 事務局より、原子力人材育成ネットワークで新設された戦略WGの概要及び今後の進め方について説明があった。 (3) 事務局より、今年度の活動計画案について説明があった。これまでの活動の他に、戦略WGとの協調や効果的な新規の取組みの検討及び実施について議論された。
(以上)
- 1. 日時
- 平成31年3月7日(木) 15:00~17:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1・2会議室
- 3. 出席者
- 12名(委員8名、事務局4名)
- 4. 議題
-
・出席者自己紹介、配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 日本原子力学会の活動 (2) 北海道電力の活動 (3) 分科会の戦略検討について (4) その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合議事メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 日本原子力学会の活動について、工藤主査より以下説明があった。 - 高等学校の地理歴史、公民教科書のエネルギー・環境・原子力関連記述に関する調査と提言について
- 新刊「原子力のいまと明日」の刊行について
- 最近の高校、大学の入学試験問題(原子力、放射線関係)について
(2) 北海道電力の活動について、以下報告があった。 - エネルギー・電気に関わる質問やデータ提供要請に対する窓口
- エネルギー・電気に関わる出前授業、体験学習
- 発電所、PR施設などの見学
(3) 事務局から、2019年4月からの「人材育成NW」組織と機能について説明があった。4月より戦略WGが発足し、司令塔機能を担う。初等中等教育支援分科会は、中学校等の理科・技術科教育において放射線・原子力の基礎がわかりやすく正確に教えられるようになること、放射線・原子力に係る既存の支援の取り組みが見えやすくなることを課題に掲げ、活動案について議論した。 (4) 初等中等教育支援分科会の発足当初から主査を務めてきた九州大学の工藤教授に代わり、来年度より長崎大学教育学部の藤本登教授を主査に迎える。
(以上)
- 1. 日時
- 平成30年11月8日(木) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1・2会議室
- 3. 出席者
- 15名(委員8名、事務局4名、説明者3名)
- 4. 議題
-
・出席者自己紹介、配布資料・前回会合議事メモ(案)確認
(1) 日本原子力研究開発機構の初等中等教育支援の取り組み (2) メンバー機関の活動 - 日本原子力学会の教科書記述調査ほか(工藤主査)
- 経済産業省の人材育成事業
- 国際メンタリングワークショップ<Joshikai-II>開催結果報告(原子力機構)
- 若狭湾エネルギー研究センターの活動
- 原産協会の活動
(3) 司令塔機能検討サブWGでの検討状況について(原産協会) (4) その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 初等中等教育支援の取り組みについて、日本原子力研究開発機構より以下、説明があった。 - 東海スィートポテト及び大洗シュガーズの学校向け出前事業について
- 放課後科学教室<大洗サイエンスカレッジ通信>
- 実施報告:舟石川小学校における原子力に関する学習会について
- サンフラワーこどもの森保育園における原子力安全教室について
- ひたちなか市立佐野中学校での出前授業について
(2) メンバー機関の活動について、以下報告があった。 - 原子力学会 教育委員会:教科書調査報告書の文部科学省等への提出について
- 資源エネルギー庁:平成30年度「原子力の安全性向上を担う人材の育成事業」公募結果および原子力の安全性向上を担う人材の育成事業委託費について
- 原子力機構:国際メンタリングワークショップ<Joshikai-II>開催結果について
- 若狭エネ研:原子力グローバルスクール2017開催、エネ研の分析機器等を利用したSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)実験の指導、廃止措置セミナーの開催について
- 事務局:全中理兵庫大会(全国大会)へのブース出展について、近畿大学の教員向け原子炉実験・研修会の開催について
(3) 事務局より、9/4の運営委員会で承認された戦略WG案件について説明した。主な承認内容は、原子力人材育成ネットワーク司令塔機能サブWGで検討を進めてきた戦略WGの設立(現在の企画WGを改組)および産官学連携・協力の場として「関係省庁連携会議」の設置についてである。 (4) 事務局より、小学校のための放射線副読本、中学生・高校生のための放射線副読本の改定について説明した。次回会合は3月開催予定。
(以上)
- 1. 日時
- 平成30年7月5日(木) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1・2会議室
- 3. 出席者
- 14名(委員8名、事務局6名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) 分科会メンバー機関の活動について(報告) (2) 分科会活動の振り返りについて (3) 人材育成ネットワーク司令塔機能検討サブWGの状況について (4) その他、今後の予定等 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 分科会メンバー機関の活動について、メンバー機関より以下、説明があった。 - 原子力学会 教育委員会:高等学校の理科教科書調査結果、一般向けの著書「原子力のいまと明日」(新刊)の発行計画について
- 資源エネルギー庁:2018年度原子力の安全性向上を担う人材の育成事業委託費について
- 東北電力:エネルギー・環境教育支援への取り組みについて
- 原子力機構:地域共生課を中心とした取り組みについて
- 事務局:第3回IAEA原子力人材育成国際会議におけるサイドイベント「国際中高生コンペ」について、全国中学校理科教育研究会(兵庫大会)へのブース出展について、近畿大学の教員向け原子炉実験・研修会の開催について
(2) 事務局より、これまでの分科会の取り組みについて説明した。 (3) 事務局より、原子力人材育成に関する司令塔機能の検討状況について説明した。 (4) 事務局より、初等中等教育に利用できる放射線教育セミナー・教材一覧表の確認を依頼した。次回会合は10~11月開催予定。
(以上)
- 1. 日時
- 平成30年3月2日(金) 13:30~14:35
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第3会議室
- 3. 出席者
- 8名(委員5名、事務局3名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) 分科会メンバー機関の活動について(報告) (2) 人材育成ネットワーク報告会、企画WGにおける発表について - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 分科会メンバー機関の活動について、メンバー機関より以下、説明があった。 - 北海道電力:次世代教育の取り組みについて(委員欠席につき、事務局代読)
(2) 人材育成ネットワーク報告会(2月16日)、企画WG(3月1日)において発表した今年度の初等中等教育支援分科会の活動の概要について、主査より報告があった。また、事務局よりIAEAの中等教育支援プロジェクトについて説明があった。 (3) 来年度の分科会テーマについて検討した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成29年10月27日(金) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 12名(委員7名、事務局5名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) 分科会メンバー機関の活動について(報告) (2) 学習指導要領に関する勉強会(仮称)の開催について(案) (3) その他、次回分科会について等 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 分科会メンバー機関の活動について、各メンバー機関より以下、説明があった。 - 原子力学会 教育委員会:教科書調査報告書の公表、平成29年度教科書調査報告の計画、原子力がひらく世紀の姉妹版(新刊)の発行計画について
- 資源エネルギー庁:IAEA中高生国際大会について
- 電事連:次世代層へのエネルギー教育用ツールの作成について
- 若狭湾エネ研:福井市で開催されているテクノフェアについて
- 原子力機構:同機構が実施・計画する初等中等教育に係る活動について
- 事務局:学校教員向け 原子炉を用いたエネルギー・放射線体験講習、全国中学校理科教育研究会北海道大会(全国大会)ブース出展報告
(2) 事務局より、学習指導要領に関する勉強会(仮称)の開催(案)について説明があった。 (3) 次回分科会(第3回)は2018年3月2日(金)に開催予定。
(以上)
- 1. 日時
- 平成29年7月5日(水) 14:00~15:20
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 11名(委員7名、事務局4名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) 教科書調査報告(高校地理・歴史、公民)(報告) (2) 「原子力が開く世紀」姉妹版「原子力の再出発」刊行計画(報告) (3) 学習指導要領解説について(報告) (4) 近畿大学の教員向け原子炉実験・研修会の再開について(報告) (5) 全中理札幌大会ブース出展について(報告) (6) 分科会メンバー機関の活動について、他(報告) - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 教科書調査報告(高校地理・歴史、公民)
新学習指導要領に基づく高等学校教科書のエネルギー・環境・原子力・放射線関連記述に関する調査と提言について説明があった。(2) 原子力学会の「原子力が開く世紀」姉妹版「原子力の再出発(仮称)」の刊行計画について説明があった。 (3) 学習指導要領解説について説明があった。 (4) 近畿大学の教員向け原子炉実験・研修会の再開について説明があった。 (5) 全中理札幌大会ブース出展について説明があった。 (6) 分科会メンバー機関の活動について、三菱重工業より取り組み事例の紹介があった。
(以上)
- 1. 日時
- 平成29年3月6日(金) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第2会議室
- 3. 出席者
- 12名(委員8名、事務局4名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) 東京学芸大学の放射線教育の取組みについて(説明) (2) 教科書記述調査に関する意見交換実施の報告(報告) (3) 学習指導要領(案)パブリックコメント募集について(意見交換) (4) その他、分科会メンバー機関の活動等(報告) - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 東京学芸大学より、同大学の放射線教育の取り組みについて説明があった。 (2) 教科書記述調査に関する意見交換実施の概要について説明があった。 (3) 学習指導要領(案)パブリックコメント募集について説明があり、意見交換が行われた。 (4) その他、分科会メンバー機関の活動について、北海道電力より初等中等教育への理解活動への取り組み状況について、また、東北電力より女川発電所の広報誌の紹介があった。
(以上)
- 1. 日時
- 平成28年11月28日(月) 10:30~17:00
- 2. 場所
- 近畿大学原子力研究所および京都大学原子炉実験所
- 3. 出席者
- 7名(委員5名、事務局2名)
- 4. 議題
-
近畿大学原子力研究所および京都大学原子炉実験所より、新規制基準対応の状況について説明を受けるとともに、研究炉等の施設を見学した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成28年7月8日(金) 10:00~11:30
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 16名(委員12名、事務局4名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) メンバー機関等の活動について(報告) - 日本原子力学会の「中学校教科書調査」報告書について
- 日本原子力学会大会での原子力・放射線企画セッションについて
- 日本原子力学会の「放射線教育普及事業FS」について
- 経済産業省の活動
- 文部科学省の活動
- 三菱重工業の活動
- 電気事業連合会の活動
- 原産協会の活動
(2) 分科会の今年度の活動について(意見交換) (3) 次回分科会の日程等について、その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) メンバー機関等の活動について - 日本原子力学会の「中学校教科書調査」報告書について説明があった。
- 日本原子力学会大会での原子力・放射線企画セッションについて説明があった。
- 日本原日本原子力学会の放射線教育普及事業FSについて説明があった。
- 経済産業省より教員セミナー、知識普及活動について説明があった。
- 文部科学省より原子力人材育成イニシアティブ事業採択課題について説明があった。
- 三菱重工業より取組み状況報告と活動計画について説明があった。
- 電気事業連合会より電気事業者のエネルギー教育支援事業の紹介について説明があった。
- 原産協会より全国中学校理科教育研究会大会のブース出展について説明があった。
(2) 分科会の今年度の活動について意見交換が行われた。 (3) 次回分科会の日程等について、その他 - 8月8日の企画ワーキングで本分科会活動を紹介する。
- 次回の分科会は、秋頃に開催予定。
(以上)
- 1. 日時
- 平成28年3月1日(火) 13:30~16:30
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 8名(委員5名、事務局3名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) メンバー機関等の活動について(報告) - ネットワーク報告会における「IAEA原子力中等教育支援プログラム」に関する発表について
- 日本原子力学会の「放射線教育オンライン双方向学習システム」の活動について
- 日本原子力学会の「中学校教科書調査」の活動について
- 経済産業省の活動
- 若狭湾エネルギー研究センターの活動
- 原産協会の活動
- 日本原子力学会関東・甲信支部の活動
- 北海道電力の活動
(2) 今後の分科会の課題について(意見交換) (3) 次回分科会の日程等について、その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) メンバー機関等の活動について - 2月10日に開催されたネットワーク報告会での「IAEA原子力中等教育支援プログラム」に関する発表について説明があった。
- 日本原子力学会の「放射線教育オンライン双方向学習システム」に関する活動について説明があった。
- 日本原子力学会の「中学校教科書調査」活動について説明があった。
- 経済産業省の活動として、平成28年度事業の「立地地域原子力教育セミナー」、「知識普及活動支援」について説明があった。
- 若狭湾エネルギー研究センターの活動として、SSH科学実験の開催について説明があった。
- 原産協会より平成27年度の初等中等教育支援分科会の活動報告、NPO法人放射線教育フォーラム主催の公開パネル討論「今やる 放射線教育Ⅲ」(11/23開催)、東京都研究開発委員会中学理科委員会主催の中学校理科指導資料説明会(1/22開催)の説明があった。
- 日本原子力学会関東・甲信支部の活動として、7月25日~26日に開催された「青少年のための科学の祭典2015」に「放射線、ウオッチ!!身近な放射線の謎を探ろう。」と題した出展をしたことが説明された。
- 北海道電力の初等中等教育への取り組み状況について説明があった。地元の学校等の要望に応じて、発電、エネルギー、放射線等について出前授業、発電所・PR館見学受け入れ、実験イベント、講演会等を実施。
(2) 今後の分科会の課題について意見交換が行われた。 (3) 次回分科会の日程等について、その他 - 3月7日の企画ワーキングで本分科会活動を紹介する。
- 次回の分科会は、7月頃に開催予定。
(以上)
- 1. 日時
- 平成27年11月17日(水) 10:00~12:10
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 11名(委員9名、事務局2名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) メンバー機関等の活動について(報告) - 日本原子力学会
- 資源エネルギー庁
- 電気事業連合会
- 若狭湾エネルギー研究センター
- 原産協会
(2) 今後の分科会の課題について(意見交換) (3) 次回分科会の日程等について、その他 - 5.要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) メンバー機関等の活動について - 日本原子力学会の「文部科学省放射線副読本の理解を促進する学習システムの検討・整備」のフィージビリティスタディ(FS)の検討状況と来年度実施を検討している「教科書の記述調査活動(中学校教科書を対象)」について説明があった。
- 資源エネルギー庁の活動として「体験教室普及」「立地地域原子力教育セミナー」「エネルギー教育モデル校事業」について説明があった。
- 電気事業者におけるエネルギー教育支援事業の現状について説明があった。
- 若狭湾エネルギー研究センターの活動として「IAEA主催『原子力発電計画における広報・理解促進活動に関する技術会合」の開催結果」について説明があった。
- 原産協会の活動として「全国中学校理科教育研究会(全中理)全国大会のブース出展報告」について説明があった。来年度の全国大会は、8月に群馬県高崎市で開催される。
(2) 今後の分科会の課題について意見交換が行われた。 (3) 次回分科会の日程等について、その他 - 次回の分科会は、2月頃に開催予定。
(以上)
- 1. 日時
- 平成27年7月15日(水) 14:00~16:30
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 15名(委員11名、事務局4名)
- 4. 議題
-
・出席者、配布資料、前回会合議事メモ(案)確認
(1) 高等学校教科書の原子力関連記述に関する調査と提言(報告) (2) 福島を踏まえた放射線教育とその支援のあり方について(報告、意見交換) (3) メンバー機関等の活動(報告) - 若狭湾エネルギー研究センター:IAEA技術会合の開催計画
- 北海道電力:初等中等教育の取り組み状況
- 原産協会:全中理富山大会「ブース出展」
- エネルギー・環境理科教育推進研究所:科学的な理解をすすめる放射線教育
- 三菱重工業:初等中等教育支援分科会 取組み状況報告
(4) 国の取組みについて(説明) - 文部科学省:原子力人材育成作業部会について
- 同:国際原子力人材育成イニシアティブ(平成27年度新規採択)について
(5) 次回分科会の日程等について、その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
・配布資料確認、委員交代の紹介、前回会合メモ(案)の説明。前回会合議事メモ(案)は了承された。
(1) 日本原子力学会の高等学校教科書の原子力関連記述に関する調査と提言について説明があった。 (2) 福島を踏まえた放射線教育とその支援のあり方について説明があった。 (3) メンバー機関等の活動(報告) - 10月5日(月)~8日(木)に開催される「原子力発電計画における地域との関わりに関する技術者会合」(仮称)について説明があった。6日(火)午後に、初等中等教育支援分科会と連携して、公開セミナーを開催予定。
- 北海道電力の初等中等教育の取り組み状況について説明があった。
- 原産協会の活動として全中理富山大会「ブース出展」について説明があった。
- エネルギー・環境理科教育推進研究所の活動について説明があった。
- 三菱重工業の初等中等教育支援に関する取組み状況について説明があった。
(4) 国(文部科学省)の取組みについて説明があった。 (5) 次回分科会の日程等について、その他 - 経済産業省における初等中等教育支援の取り組みについて説明があった。
- 次回分科会は、10月か11月頃開催予定とし、あらためて日程調整することとした。
(以上)
- 1. 日時
- 平成27年3月13日(金) 10:00~12:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 10名(委員7名、事務局3名)
- 4. 議題
-
(1) 原子力人材育成ネットワーク報告会での初等中等分科会報告について (2) 放射線教育を巡る状況について - 朝日新聞の放射線教育の記事について
- 放射線照射技術利用による学校教材(PCL)について
- 放射線教育の変化について
(3) 今後の分科会の進め方について (4) 原子力人材育成に関する提言書(案)について (5) 次回分科会の日程等について、その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
(1) 2/16原子力人材育成ネットワーク報告会にて、工藤主査より、分科会の平成23年度発足~今年度までの活動報告を行った。分科会は、次の5つのテーマで活動してきた:①目的を放射線教育支援に絞り、情報提供・課題共有、②メンバー機関との情報共有、③教育支援活動情報の見える化、④教育支援地域コーディネーター構想の普及、⑤海外等の関連情報の収集。 (2) 福島第一原子力発電所事故から4年経ち、放射線教育を巡る状況に変化が出てきたと考えられることから、分科会の今後の進め方についてあらためて意見交換した。原子力関係でない場でのブース出展、エネルギー教育支援の取組み等について意見があった。3/21日本原子力学会春の年会で発表が予定されているオープンスクール活動について情報収集し、分科会の活動の参考とする。 (3) 平成27年度第1回分科会開催については、あらためて日程調整する。
(以上)
- 1. 日時
- 平成26年11月10日(月) 13:30~15:30
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 10名(委員7名、事務局3名)
- 4. 議題
-
(1) 日本原子力学会2014年秋の大会・教育委員会セッション報告 (2) 小中高校における科学教育支援活動セミナーの実施報告 (3) メンバー各機関の取組み状況について - (日本原子力学会)今年度の教科書調査について
- (原産協会)全中理大会ブース参加について
- 東京都中学校理科教育研究会に対する支援活動
- 高校生線量測定プロジェクト研修会
- (日本原子力研究開発機構)
- 原子力人材育成国際会議(インドネシア)の開催
- 文科省 放射線副読本の英語版の作成
(4) IAEA中等科学教育パイロットプログラムについて (5) 次回分科会の日程等について - 5. 要旨(決定事項)
-
(1) 日本原子力学会秋の大会では、「科学的に探求する放射線教育および研究機関等との連携」(福島県郡山市立郡山第六中学校 理科教諭 佐々木清先生)、「中高生のための原子力・科学技術教育プログラムの開発―IAEA専門家会議の動向」(東京大学環境安全本部 准教授 飯本武志先生)、「近畿大学原子炉を用いた教員向け原子炉実験研修会」(近畿大学原子力研究所 准教授 若林源一郎先生)の発表があり、約70名の会場参加者から熱心な質問があった。 (2) 原子力機構主催、本分科会共催により、「小中高校における科学教育支援活動セミナー」を東京で開催した。初等中等教育支援活動を推進しているバレリー セゴヴィア教授を特別講演者に迎え、同大学での支援活動について、地元企業等との連携、育成対象別のプログラム等の実施状況について紹介があった。 (3) 全国中学校理科教育研究会(全中理)第61回全国大会(於 島根県松江市)に、原産協会、中部原子力懇談会は共同ブース出展し、「理科授業で使える放射線観察実験」を紹介した。手作り霧箱、放射線の橋かけ反応を利用して作った新素材「ポリカプロラクトン(PCL)」の強度比較実験について、教員より、授業で使いたい、どこで入手できるかと関心が示された。 (4) 第3回分科会は3月頃に開催予定である。
(以上)
- 1. 日時
- 平成26年7月28日(月)
- 2. 場所
- メール会議
- 3. 出席者
- 15名(委員11名、事務局4名)
- 4. 議題
-
(1) 前回会合議事メモ(案)について (2) メンバー各機関の取組み状況について(各メンバーより紹介)
(実施報告)
- 三菱重工業:科学の祭典ブース実施報告
- 原産協会:放射線授業実践報告会(高校版、中学版)の実施報告
- 主査:原子力学会秋の年会での初等中等教育セッションの計画
- 原産協会:全国中学校理科教育研究会(全中理)(島根大会)ブース展示の計画
- 原子力機構:放射線副読本英語版の作成と今後の活用
(3) 次回分科会の日程等について - 5. 要旨(決定事項)
-
(1) メンバー各機関の取組み状況について、三菱重工業は、「青少年のための科学の祭典」(於 東京都・科学技術館)において、日本原子力学会関東・甲越支部として、「放射線を測って、放射線の性質を知ろう!」というテーマでブース出展した。ブース来訪者は、1日目、2日目合計約1,000人だった。 (2) 今後の予定としては、日本原子力学会秋の年会にて、分科会は、同学会に協力し、初等中等教育セッションを計画している。また、原産協会は、全中理島根大会にて、中部原子力懇談会と共同ブース出展し、「理科授業で使える放射線観察実験(霧箱等)」を紹介する計画である。 (3) 原子力機構では、放射線副読本の英語版を作成した。英語版については、IAEA(国際原子力機関)の中等科学教育専門家会議にて、日本人専門家(飯本武志 東京大学 環境安全本部 准教授)より紹介され、各国参加者より関心が示された。今後、アジアのパイロット国に日本人専門家が赴き、放射線授業が実践される計画である。 (4) 第2回分科会は11月頃に開催予定である。
(以上)
- 1. 日時
- 平成26年2月19日(水) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第2会議室
- 3. 出席者
- 8名(委員6名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 原子力人材育成ネットワーク報告会について(報告) (2) メンバー各機関の取組み状況について(報告) (3) 原子力人材育成データベースへの分科会関連情報の掲載について(議論) (4) 平成26年度の分科会の進め方について(議論) (5) ネットワーク企画ワーキンググループ(WG)サブWGからの協力依頼について (6) 次回分科会日程等について、その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
(1) 2月4日に開催した原子力人材育成ネットワーク報告会について主査より紹介した。 (2) 分科会メンバー機関が行う、エネルギー・原子力・放射線等に関する教育支援活動等について、資源エネルギー庁等のメンバーより紹介があり、情報共有した。 (3) 平成26年度の分科会の進め方について議論した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成25年10月24日(木) 10:00~12:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 11名(委員9名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 日本原子力学会教育委員会での議論について (2) 小中学生の原子力発電所等施設見学受入状況の報告 (3) メンバー各機関の取組み状況について (4) IAEA会合への専門家派遣について (5) 次回会合について、その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
(1) 日本原子力学会における初等中等教育支援の検討状況について、主査より紹介があった。 (2) 小中学生の原子力発電所等の施設見学受入れが9.11後難しくなっていることから、その実態を把握するため、電気事業連合会では電力各社にアンケートを行った。アンケート結果によれば、原子力発電所見学者については身元確認が必要であり、小中学生の身元確認方法については、一般人同様の書類提出を求める電力会社もあればそうでないものもあり、各社により異なることがわかった。 (3) IAEAの中等教育専門家会議に東京大学の飯本武志先生に参加いただくことについて事務局より説明した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成25年7月17日(水) 14:30~16:30
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 10名(委員7名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 「高等学校教科書のエネルギー関連記述に関する調査と提言」について (2) メンバー各機関の取組み状況について (3) 放射線授業・支援実践報告会の開催報告について (4) 今年度の分科会の進め方について (5) その他 - 5. 要旨(決定事項)
-
(1) 日本原子力学会が実施した「新学習指導要領に基づく高校教科書のエネルギー関連記述に関する調査・提言」について主査より概略説明があった。 (2) 分科会メンバー機関が行う、エネルギー・原子力・放射線等に関する教育支援活動計画等について、資源エネルギー庁、北海道電力、日本原子力研究開発機構等のメンバーより紹介があり、情報共有した。 (3) 日本原子力産業協会より、中学教員向け「放射線授業・支援実践報告会」の開催計画について説明があった。 (4) 分科会の平成25年度の活動計画として、メンバー間の情報共有、教育支援活動の見える化の検討、教育関係者との情報交換等を継続して実施することとした。
(以上)
- 1. 日時
- 平成24年7月17日(火) 15:00~17:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 工藤主査、西村副部長のほか10名(委員8名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 放射線知識普及連携プロジェクトの取り組みについて (2) 教育支援情報の見える化について (3) 今後の活動について、その他 - 関西原子力懇談会の西村 健 副部長より、同懇談会の「放射線知識普及連携プロジェクト」についてうかがい意見交換した。同プロジェクトは、福島原子力発電所事故を受け、関西の原子力関係学会、大学、団体の有志が連携して平成23年6月に立ち上げ、統一資料を作成して教員を主な対象に研修会を8月以降8回実施した。平成24年度は、テーマを放射線に絞った中学理科教員向けパンフレット「生徒と一緒に考える放射線」を作成したので、2府4県の教員に試運用しコメントをもらって改訂していく考えである。関西原子力懇談会のこれまで10年にわたる地道な取組みを通じて、地域共生と信頼関係構築につながったと考えている。
- 教育支援情報の見える化について、一覧表記入フォームを関係団体等に送付し、それぞれの活動や資料等について記入してもらうこととした。
- 分科会から教育関係者への働きかけ方について全国中学校理科教育研究会の高畠会長に相談しており、慎重にすべきとアドバイスがあったことを事務局より報告した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成24年2月23日(木) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 工藤主査、立元係長のほか10名(委員8名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 文科省の取り組みと今後の活動提案について (2) 前回会合からの持ち越し事項について (3) 中学校教科書調査(中間報告)について (4) 今後のスケジュールについて、その他 - 文部科学省研究開発局原子力課立地地域対策室の立元 長 企画係長より、同省の放射線等に関する教育支援事業の概要についてうかがい意見交換した。予算には委託費と交付金があり、前者は教職員セミナー、出前授業、はかるくん貸出、副読本改訂等を目的とし、後者では全国の都道府県にそれぞれ交付限度額1,000万円(立地都道府県には加算)が措置されている。また、同省としては、都道府県にコーディネーターを配置し放射線等の教育支援の取組みを支援する分科会の構想を支持しており、取組みやすい自治体から広げていくのがよいとアドバイスがあった。
- 工藤主査より、日本原子力学会で行っている中学校教科書調査について、福島原子力発電所事故後の教科書会社からの記述訂正申請は、チェルノブイリ事故後に比べて多くないこと、平成25年度から改訂される高校教科書については、改訂申請がすでに相当数あること等が紹介された。
(以上)
- 1. 日時
- 平成24年1月26日(木) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 工藤主査、放射線利用振興協会2名のほか8名(委員6名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 放射線利用振興協会の取組みについて (2) 教育機会の拡充について (3) 研修会(素案)等について (4) 今後のスケジュールについて、その他 - 放射線利用振興協会の桜井文雄専務理事より、文部科学省原子力人材育成イニシアティブ事業の一環で、教員養成学部の学生を対象に実施する、「原子力・放射線安全教育」計画の概要をうかがい意見交換した。
- 放射線教育機会の拡充のためのメンバー各社の取組みを紹介しあった。
- 分科会の取組みとして、都道府県コーディネーターの配置、授業支援活動リンク集の作成、関係機関連絡会の開催等の構想について意見交換した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成23年12月15日(木) 14:00~16:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 工藤主査、清原調査官のほか8名(委員6名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 文部科学省初等中等教育局清原教科調査官のお話し (2) 最近の関連の取組みについて (3) 分科会の進め方、具体的活動について (4) 今後のスケジュールについて、その他 - 文部科学省初等中等教育局の清原洋一教科調査官より、平成24年度より中学で、平成25年度より高校で全面実施される新学習指導要領におけるエネルギー環境教育の考え方をうかがい意見交換した。新指導要領では、中学理科で「放射線の種類と性質にも触れる」こととなった。高校の物理では、物理、化学、生物、地学が必修化されたため、物理履修者の増加が見込まれるとのことであった。また、科学技術振興機構(JST)が専門家と学校現場をつなぐ学習支援事業として展開しているスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)、サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)は利用可能とのアドバイスがあった。
- 東京都中学校理科教育研究会の放射線公開授業や関係団体による放射線教育支援の取組みについて事務局より紹介した。
(以上)
- 1. 日時
- 平成23年11月17日(木) 10:00~12:00
- 2. 場所
- 日本原子力産業協会 第1会議室
- 3. 出席者
- 工藤主査、高畠先生のほか、10名(委員8名、事務局2名)
- 4. 議題
-
(1) 分科会の設置目的等について (2) 日本原子力学会の小学校教科書調査について (3) 中学校理科教育の現状とこれからについて (4) 分科会の取組みの方向性について (5) 今後のスケジュール、その他について - 10月25日のネットワーク企画WGで了承された「分科会設置提案書」により、分科会の目的、活動内容を確認し、当面、放射線教育支援の取組みについて主に検討を進めることとした。
- 練馬区立開進第一中学校長・全国中学校理科教育研究会会長の高畠勇二先生より、中学校理科教育の現状とこれからの取組みについて先生のお考えをうかがい、放射線教育支援のために正確でわかりやすく、偏りのない情報を提供することの重要性を確認した。原子力発電の情報提供については、有用なエネルギー資源のひとつと位置づけて、他のエネルギー源と比較しながら教えることが重要と確認した
- 日本原子力学会が毎年実施している小中高校の教科書調査のうち、平成22年度の小学校教科書調査結果について、分科会主査の工藤和彦先生より、原子力・放射線教育については理科だけでなく国語、社会等の教科にも係わることが紹介され、分科会の検討において広い視野を持つことが大事と確認した。
(以上)